2013年4月30日火曜日

サンリオSF文庫から久々に「パヴァーヌ」キース・ロバーツ

パヴァーヌ (ちくま文庫)サンリオ文庫で読んだ覚えがあります。久々に再読。20世紀になっても、異端審問がある中世世界が舞台です。蒸気機関車、18世紀のインターネットセマホール、パラレルワールドSFの快作です。★★★

腫瘍マーカーです。


・BFP:肺・大腸・肝・胆嚢・胆道・膵臓・腎・膀胱がんなど
・CA19-9:胃・大腸・膵臓・胆嚢・肝がんなど
・NSE:肺がんなど
・PSA:前立腺がん
で問題なし。

2013年4月24日水曜日

脳ドック。問題なしでした

脳ドック終了。問題なし。血がドカドカ流れているそうです。明日は、癌マーカーの結果をお届けします。

2013年4月22日月曜日

「良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方」雨宮美季,片岡玄一,橋詰卓司

良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方海外との裁判になったら、日本で公判は行えるのか。意外な盲点がいっぱい。読みやすいので、基本的な事柄が素直に入ってきます。しかも、最後は専門家だなあと思わせる、作者最強の営業ツールですね。★★★

2013年4月20日土曜日

ただのドタバタに「ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る 」ゲイル・キャリガー

ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る (英国空中学園譚)アレクシア女史シリーズの設定ママに、新シリーズ。今度は、人間の少女が主人公。しかし、物語はただのドタバタになってしまいました。アレクシア女史シリーズでは、ドタバタでも吸血鬼や、人狼文化といった楽しみがありましたが、今回バックにあるのは英国上流社会のみ。結末がみえてます。このシリーズは失敗かも。★★

2013年4月19日金曜日

ニュートンが捜査官もやっていた「ニュートンと贋金づくり」トマス・レヴェンソン

ニュートンと贋金づくり―天才科学者が追った世紀の大犯罪ニュートンが30年以上に渡り、銀貨鋳造を監督し、贋金を作る犯罪者を逮捕し、縛り首にしていた。全体の10%が、引用、参考、索引で締められた厳密な伝記です。錬金術で金を作ることと、偽金を作ることの違いは何なのか、とにかくニュートンという人類至上の天才を扱うだけにインパクトが有る伝記です。★★★

2013年4月14日日曜日

異星人が3種族も登場「彷徨(さまよ)える艦隊8 ──無敵戦艦インビンシブル」ジャック・キャンベル

彷徨える艦隊 8: 無敵戦艦インビンシブル (ハヤカワ文庫SF)異星人対策で、再び出かけた艦隊が次々と新しい異星人に出会います。戦闘も続きますが、新機軸もなくさすがに飽きて来ました。政治的な戦略が戦闘に影響をもっと与えてもいいのですが、それもなし。古い保守的哲学で、他は全部自分勝手でそれ故に戦術的に滅びるというシナリオも、思考の停止だとか思えません。SFは、こんなに頭が固いものではないはずです。無い物ねだりがよくないのはわかってますが、異星人にも同じ正しさを持ち込んだのにはがっかりです。★★

2013年4月4日木曜日

人に頼るロボットは脱構築マシン「弱いロボット」岡田美智男

弱いロボット (シリーズ ケアをひらく)人の顔を追いかけて、ムームーとさえズルだけのロボット。何かやるには、人の助けが必要で、それ故に人に自分のことを考えさせる鏡になる。鉄腕アトムの中島梓の書評を思い出します。ロボットは正しすぎて、人では誰も友人になれない。そんなヒューマニズムを大声で人間に迫るには、弱いロボットはピッタリかもしれません。しかし、研究テーマになるとは思えないんですが。★★

2013年4月3日水曜日

神様も人間には敵わない「吉田神道の四百年 神と葵の近世史」井上 智勝

吉田神道の四百年 神と葵の近世史 (講談社選書メチエ)飛神明は知ってましたが、吉田神道はよくわかってなかったので、この本でスッキリしました。神様と人間の間を、中世から現代までつないできた吉田神道の野望。できれば、暦の話や、近代の関わりも読みたかったです。★★★

2013年4月1日月曜日

結構現代的です「空間亀裂」フィリップ・K・ディック

空間亀裂 (創元SF文庫)ディックの長編です。非常に現代的、しかし、そんなことはどうでもかまいません。このディック的な距離感があれば大丈夫です。★★★

やり直し人生は最悪「去年はいい年になるだろう」山本弘

去年はいい年になるだろう中年オヤジのやり直し人生がボロボロです。タイムマシンものの中で最も悲惨。筋金入りのSF好きが書くとこうなってしまうのか。小説はよくできてても、読むのは辛いです。★★★