2012年8月9日木曜日

「花の歳月」宮城谷昌光

花の歳月 (講談社文庫)漢の文帝の皇后、孝文皇后が主人公。貧しい農民の子が皇帝の妃になる、しかも、呂氏一族の専制の中なので、さぞやと思ったのですが、あっさり過ぎます。後半、弟の話もつけたしのようで、資料の読込量が他の作品と違いすぎます。★★

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