2009年10月29日木曜日

クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 西尾 維新

クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)戯言遣いの主人公が今回は、使命を持って女子高へ潜入。マンガ並みにやばい、学園の中は治外法権で殺人の技を教えていたりします。ちょっとやりすぎ、リアリティがなくて、登場人物もあっという間に殺されていきます。人が死ぬのは当たり前、なぜ殺すのかだけが問題になる世界。究極の選択や、極限の人間関係だけを描きたいという作者の意気込みはわかりますが、ついていけませんでした。★★

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