2006年3月30日木曜日

タフの方舟 1;禍つ星 2;天の果実 ジョージ・R・R・マーティン

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生物エンジニアリングをハードSFに取り込んだ怪作。しかし、神を演じてなお人間のヒーローというハードボイルド作品です。★★★



2006年3月28日火曜日

ブルックスの知能ロボット論―なぜMITのロボットは前進し続けるのか? ロドニー・A・ブルックス

427450033009lzzzzzzz ロボットの制御には欠かせない「サブサンプション(包摂)アーキテクチャ(SA)」という概念を作った、MITの人工知能研究所の所長が書いた本です。現在のロボット開発になくてはならない知能のあり方を示した人で、この本からの引用がない人工知能の本は最近見かけません。
原書を読もうとしたのですが、前に断念してて、偶然翻訳がでたばかりなのに気が付きました。ただ、60ページ以上読まないと、SAの文字も出てこないという本ですけど。★★★★



比丘尼茶碗 公事宿事件書留帳 沢田ふじ子

434401117101lzzzzzzz シリーズも12作目。主人公菊太郎の詠む俳句が、急にうまくなってます。★★★



2006年3月27日月曜日

地獄に堕ちた者ディルヴィシュ ロジャー・ゼラズニイ

Sc1sgs68603 ゼラズニイらしい、神話的世界を描いたヒロイックファンタジー。地獄から蘇った復讐者が、世界一やさしく強いというのはゼラズニイらしいところです。永遠にさまよう系譜の騎士ディルヴィシュと、地獄の馬ブラックの設定も秀逸★★★



地獄に堕ちた者ディルヴィシュ ロジャー・ゼラズニイ


2006年3月26日日曜日

大江戸妖美伝 石川英輔

406213281801lzzzzzzz 快調だったこのシリーズですが、今回は嫌みな表現の連続で、読んでて辟易してしまいます。★はなしです。



2006年3月25日土曜日

2006年3月24日金曜日

不在の騎士 イタロ・カルヴィーノ

430946261809_ou09_pe0_scmzzzzzzz_ 高2の時に読んで、図書館で見つけて、懐かしさに再読。四谷図書館に感謝します。カルバーノ3部作の1つです。★★木登り男爵が最高傑作。



2006年3月20日月曜日

殲滅ノモンハン機動戦 谷 甲州

C_b0360225008_tl 谷 甲州の同シリーズの中では、1番いいできだと思います。新兵器に、兵器の用兵問題、戦闘とすべてのキーがそろってます。★★★



殲滅ノモンハン機動戦 谷 甲州


2006年3月19日日曜日

楽語・すばる寄席 夢枕獏,三遊亭白鳥,春風亭昇太,林家彦いち,神田山陽

408774796401lzzzzzzz 夢枕獏が5話。後は、それぞれが新作落語や、講談を5話。創作話芸アソシエーションSWAの新作をまとめたアンソロジー。しかし、興津要の古典落語にはやはり及びません。★★



秋葉原ジャイヒンドでカレー

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秋葉原のヨドバシカメラで買い物。ipod用DJミキサーを見ていたら、土砂降りの雨で、ジャイヒンドへ避難。今日は、鳥とナスのカレーに、サフランライス。相変わらず美味。スパイスの香りが残ります。

2006年3月16日木曜日

覇者の戦塵1944 ラングーン侵攻  谷 甲州

412500866309lzzzzzzz 今度は、ビルマ戦線。ビルマの竪琴を考えるとだいぶ違っていて、新型の大型戦車、新型の四式航空機が活躍。★★



2006年3月15日水曜日

ニューギニア攻防戦 覇者の戦塵1943 谷 甲州

412500775601_ou09_pe0_scmzzzzzzz_ 東部ニューギニア攻防戦。ラバウル航空隊は健在ですが、ニューギニア戦線はアメリカ軍の再攻勢を前に、手持ちの戦力で守りきれるのか。というわけで、「ダンピール海峡航空戦」登場の士官が大活躍。工兵舞部隊も登場して、いよいよ活躍が始まります。このシリーズとしては、1番面白くなりそうな設定の戦場ではないでしょうか?★★★



本郷通り封鎖中

060314_162103 御茶の水駅横で、交通事故。本郷通り封鎖中です。



2006年3月14日火曜日

ダンピール海峡航空戦 谷 甲州

412500727609_ou09_pe0_scmzzzzzzz_ 秋津中佐、陣内少佐、小早川中佐の3人が同じ戦線に登場の割には、盛り上がりません。対局に影響があるとも思えない消耗戦が増えてきました。いよいよ、日本軍も追いつめられてきました。★★



謀略熱河戦線 谷 甲州

412500688109_ou09_pe0_scmzzzzzzz_ 佐久田中佐の新型軍艦がついに建造され活躍を始めます。これこそ、このシリーズの醍醐味でしょう。★★★



2006年3月13日月曜日

発芽玄米酒「五人娘」

060312_185256 発芽玄米酒「五人娘」最近気に入っているお酒です。発泡酒なので、開けるときにドキドキ。寒さでちょっと元気がなくなっていましたが、復活してきました。ぼくは、御茶の水のGAIAで買ってます。これに、タコの卵の佃煮に、自然食ハム、かなり高価だったバターで炒めた野菜に卵、デザートはレーズンに無殺菌牛乳です。



2006年3月12日日曜日

やがての蛍 沢田 ふじ子

026362760000 長屋に住む武芸の達人と、按摩の彦市で、サブと市捕物帖かと思ったんですが、とんでもない話しに。未消化でよくわからないお話しで終わってしまってます。★



2006年3月11日土曜日

インド洋航空戦 覇者の戦塵1944 谷 甲州

412500810809_ou09_pe0_scmzzzzzzz_ 今回はインド洋で、イギリス軍と対戦。太平洋戦争と違って地味ですが、その分用兵に力が戻ってます。★★



北満州油田 覇者の戦塵 谷 甲州

412500608309_ou09_pe0_scmzzzzzzz_ 今回は戦闘さえほとんどなくなり、シリーズの今後のつじつま合わせのために、満州に油田が50年早く発見されたらというテーマ。あきらかにシリーズの作り方が変わって、歴史小説もしになってしまったようです。★★



2006年3月10日金曜日

2006年3月9日木曜日

激闘東太平洋海戦 1~4 谷 甲州

412500615609_ou09_pe0_scmzzzzzzz_ 今回は、ミッドウエイ。一種のSFものとして、もし新兵器があればといった過程を、兵器というより、その用兵方法に特化したシリーズだと思っていたんですが。だんだん、歴史もし~だったらものになってきました。★★



2006年3月7日火曜日

京兼のお醤油

本の紹介ばかりしている、このサイトですが、悲しいことに1番アクセスが多い記事が坂井での「カマタ 醤油」です。しかし、個人的に1番美味しいお醤油は、ここだと思っています。



京兼醸造
http://www.kyogura.com/



ということで、もし通販されるならこちらをお勧めします。



春朗合わせ鏡 高橋 克彦

026235210000 「だましゑ歌麿」「おこう紅絵暦」の姉妹作品です。与力から、隠密、町絵師、素性がわからない人物まで、登場人物の多さがちょっと華やいだ感じを与えて、暗くならない時代小説も3作目。素性が謎のままの登場人物もいて次回作への期待も大。★★★



2006年3月4日土曜日

西荻窪HUGEでカレーを食べよう

060303_134801 西荻窪のカレー屋さん、HUGEに行ってきました。今日は、ココナツミルクのチキンカレーです。食べ終わった後にも、口の中にスパイスの香りが何時間も残ります。そう、ここの特色はスパイスです。カレーごとに使用するスパイスが違うのはもちろん、現地の知り合いから新しくて、不純物の入っていないスパイスを取り寄せているそうです。スパイスも、新しくて、不純物がないものだと、香りが違うそうで、香り好きのぼくにはたまりません。しかも、こうしたスパイスだと、辛さがなくても汗をかいてしまうそうで、タオルをお願いすると、タオルが出てきます。しかも、あの濡れてちょっと気持ち悪いおしぼりではなくて、清潔なきれいなパリッと乾燥したタオルです。しばらく通ってしまいそうです。



私の東京風景 海野弘

060303_142631 雑文を集めただけの本ですが、それだけに著者の生活が滲み出ます。浅草を歩くのに、起点が図書館だったり、神保町の例えようもない見事な紹介文が入っていたり、同じ場所にいることだけで、ちょっと嬉しくなるのでした。★★



2006年3月3日金曜日

今、足下にある危機

105 250brn 靴は、買ったときよりも、メンテナンスこそ命。靴底を換えてもらうこと、4回。かかとの取り替えは、回数も覚えてないという、靴屋さんが改装することに。しかも、7月までお休みとか。神田小川町の大喜靴店。ここが空いてないと、ちょっと修理してとか、最近この部分が当たるんですとかの修理がやってもらえない。毎年、2足はここで購入してます。とりあえず、右オイルドレザーのチャッカーブーツを購入。この半年に備えることにしました。この5ヶ月乗り越えられるのか、とても不安です。



2006年3月2日木曜日

科学の未来 フリーマン ダイソン

462207185101lzzzzzzz 97年に書かれ日本では、99年に「フリーマン・ダイソン科学の未来を語る」で出された本が早くも絶版。三田出版から、みすずに移って新装版で再刊です。ものすごい楽天的な意見を読むと幸せに感じるのは、この10年がますます大変なものになったからでしょうか?10年前には、イデオロギーを持ったプロジェクトは失敗するという部分が1番刺激的でしたが、今では科学にも悪があるという部分に変わったのが個人的な変化でしょうか。★★★★



道路に檸檬が転がってました

060301_161913_1 梶井基次郎の「檸檬」でもないのですが、神保町三省堂前の交差点に檸檬が転がってました。丸善でもないし、かなりの割合で通行する人が「丸善じゃないのに」と突っ込みをいれてました。



2006年3月1日水曜日

まだ見ぬ冬の悲しみも 山本 弘

415208699801lzzzzzzz 短編6本を収録。SFファンならピントくる、文体、基本的なアイデアをそのまま、自在に使って、器用に作品が作られてます。本当に器用。SF好きのファンならではの作品でしょう。★★★