最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
戦国をメインに、幕末もテーマにした短編6本を収録。初期の短編集。語り口に凝ったり、実験的な要素が多い作品が主。ただ、登場人物は、すさまじい人間が多く、「試し胴」の主人公や、「へそくらへ」の山伏など気味の悪い人物が次々に登場する。こういった人間が戦国を生きたのかと、自分たちとの違いに唖然となるかも。★★★
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